現役で活躍する作業療法士(OT)が投資で資産構築を目指すブログです。資格をとれば安定した生活ができるという考えはもう古いです。将来不安が予想される中、どうすれば安定した生活を送れるか一緒に探していきましょう!

作業療法士がブログを始めました

はじめまして、作業療法士の福井郁です。

この度、ブログを始めました。よろしくお願い致します。

「OT投資ナビ」というブログ名にしましたが、投資で成功しているわけでもなく、OTとしても成功しているわけでもありません。ほんとの一般庶民ですww。ただ、自分が 「作業療法士」という資格を持っている事と「お金」に興味が強いという事でこのブログ名にしました。

そして、「自分が得た知識や考え方を共有したい」という想いと「副業しなきゃという想い」からブログを始める決意をしました。

作業療法士目線で、色々書きたいと思います。

注意事項として、このブログを見つけてくれた人は、現役の作業療法士かこれから作業療法士を目指そうと思っている学生やそのご両親だと思いますが、あくまでも個人的な意見なので鵜呑みにせず、考え方の一つだと思って下さい。

作業療法士が投資に目覚めたきっかけ

投資について色々と説明する前に、投資に興味を持つに至った経緯と僕の考え方を共有させて下さい。(※結構長くなると思います…すみません喋りたがりなもんで…)

作業療法士の年収は、一般庶民の大人ひとりが生活するには十分であり、全国どこに行っても求人があり、医療職全般に言えますが、安定している職業だと思います。自分も何不自由なく、自分の為にたくさんお金を使って生きてました。

しかし、妻の妊娠が発覚してから「お金」に関して色々と調べるようになりました。「子ども1人育てるのに2千万円かかる」という事を知っていたので。そして、そこから色々と「将来のお金」について調べ始めました。

まずは、自分の将来の年収を確認してみました。一応、入職してから毎年昇給して年収は増えていましたが、ある年から昇給の額が減っている事に気づきました。そのとき、初めて就業規則の「給与」の欄を見て、昇給額や退職金の計算式をみました。ざっくりとした試算でしたが、60歳まで在職したとしても自分の年収が600万を超えないハズ。退職金は1千万超えないハズ(※リハビリテーション科の科長になれば違うだろうけど、椅子は1つだし、座れたとしても何年間座れるのかという話)。

ちなみに、上記の年収の場合は、生涯年収は2億円に達しない(※これが高いか低いかは人それぞれ)。あと、自分の場合は個人病院だったので、国立や市立病院に勤めている人は当てはまらないと思います。公務員扱いだと年功賃金だと思うので。

ここで、幼少期の話になりますが、自分は3人兄弟の長男で、一軒家暮らしで、やりたい部活をやらせてもらいましたし、行きたい学校にも行かせてもらいました。その体験から自分も「子どもは3人くらいで、一軒家暮らしで、子どもがやりたいという事はやらせて、定年を迎えたら年金と貯金で暮らす」という将来設計は持っていました。

しかし、この将来の年収と退職金の試算額を知った時に、このままでは、この将来設計の実現は厳しいと自分は判断しました。(※ちなみに妻も「作業療法士」です。)

今まで書いた事は、2017年2月の出来事です。そして、ここから「個人投資家」としてスタートしました。

投資は、自己判断と自己責任でお願いします。皆様の考えるきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございましたー!