現役で活躍する作業療法士(OT)が投資で資産構築を目指すブログです。資格をとれば安定した生活ができるという考えはもう古いです。将来不安が予想される中、どうすれば安定した生活を送れるか一緒に探していきましょう!

投資信託の一部を解約してみました〜その2〜

こんにちは!今日で仕事納めの福井です。ほんと1年って早いですね。1年前の自分と比べて、成長しているのかどうか誰かに評価して欲しいなと思っていますww。

そんなこんなで、今日は前回の記事の続きで、投資信託を解約したお話しの続きをしたいと思います。

解約してみて分かったこと

前回の記事では、解約に至った理由をお話しさせてもらいましたが、今日は、実際に解約してみて分かったことをお話しをしたいと思います。

過去に投稿した記事(※投資信託のデメリットhttps://ot-toushi.com/wp/wp-admin/post.php?post=176&action=edit)で「投資信託の手数料」や「投資信託は流動性が低い」ということを説明しましたが、じゃあ、実際に解約してみてどうだったのか共有したいと思います。

まずは、譲渡額(元金と利益の合計)は818,658円でした。そのうち、元金は640,000円なので、元金を引いた178,658円が利益です。ただ、税金の計算をするときは、利益の8円分は切り捨てになっていました。

そして、この利益に対して「所得税」の中の「預貯金等の利子等に対する税金」として20.315%が税金として引かれます。

なので、178,650円×20.315%=36,292円が税金として納める必要があります。ですが、僕は投資信託を申し込みした際に、「特定口座」というのを選んでおいたので、税金分を勝手に引いて、勝手に納税してくれています。

もし、「特定口座」を選ばなかった場合は、譲渡額の全額が手元に来て、後日、自分で納税する必要があります。普段は仕事をしている人であれば、「特定口座」が楽ちんで良いと思います。

「手数料」については、「信託財産留保額」として解約申込日の翌々営業日の基準価額に0.1%をかけた金額が引かれています。基準価額がいくらだったのか確認し忘れましたが、今は約19,000円台を推移しているので、約1,900円が「信託財産留保額」として手数料として支払われたと思います。

「流動性」について、どうだったかと言いますと、今回は12月21日に解約の申し込みをして、12月24日には口座に振り込まれていました。土曜、日曜、祝日を挟まなかったので、3日後には現金として手元に来ました。

この程度のスピードであれば、急用でお金が必要になっても間に合うことが多いのではないでしょうか?株式よりも流動性は高いので、やはり、投資信託は投資初心者におすすめだと思います。ここから始めるのがいいと思います。

最終的には自己判断と自己責任でお願いします。皆さんの考えるきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!